HTTP のバージョンによる違いと HTTPS の仕組みは AP頻出。HTTP/2 の多重化、HTTP/3 の QUIC を押さえます。
HTTP は Web の通信プロトコル。
HTTP/2 は多重化・ヘッダ圧縮・サーバプッシュで高速化。
HTTP/3 は UDP ベースの QUIC を採用し、低遅延・パケットロスに強い。
HTTPS だと何が違うの?
HTTP の通信を TLS で暗号化したものね。
盗聴・改ざん・なりすましを防いでくれるのよ。
今や Web の標準で、Chrome や Firefox は HTTP のみのページに警告を出すわ。
TLS って何ですかぁ?
Transport Layer Security のことですね。
SSL の後継で、TLS 1.3 が現行の標準。
TLS 1.0/1.1 は非推奨です。
ハンドシェイクで鍵交換をして、以降は共通鍵暗号で高速に通信します。
AP では『HTTP/1.1 → 2 → 3 の主な変化』『TLS のバージョン』『HTTPS の証明書検証フロー』あたりが頻出ね。
確認クイズ
HTTP/2 が HTTP/1.1 と比較して導入した主な機能として、最も適切なものはどれか。
- テキストベースのプロトコルで、人が読みやすい形式
- 複数のリクエストを1つのコネクションで多重化し、ヘッダ圧縮も行う
- コネクションが1リクエストごとに切断される
- 暗号化が前提となり、平文 HTTP/2 は実装が禁じられている
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正解: 2. 複数のリクエストを1つのコネクションで多重化し、ヘッダ圧縮も行う
HTTP/2 はバイナリプロトコルになり、複数リクエストの多重化 (Multiplexing) とヘッダ圧縮 (HPACK)、サーバプッシュなどを導入。HTTP/1.1 のテキスト・各リクエスト独立から大幅に高速化されました。暗号化必須は事実上 (主要ブラウザの実装) ですが規格上は HTTP/2 cleartext (h2c) も存在します。