見積り技法は AP科目Aと科目B問9 (PM) で頻出。FP 法と COCOMO の違い、見積り精度を上げる工夫を押さえます。
FP法 (ファンクションポイント法) は画面・帳票・ファイル・I/F の数で規模を見積ります。
COCOMO はプログラム規模 (KLOC) からコスト・工期を推定するモデル。
なんで KLOC で見積もるの?
歴史的な経緯ね。
COCOMO は 1981 年に提唱されて、当時はソースコード行数が規模の最良の指標とされていたのよ。
今は機能数ベース (FP) やストーリーポイント (アジャイル) が主流になりつつあるわ。
アジャイルではどうやって見積もるんですかぁ?
ストーリーポイント (相対サイズ) や T シャツサイズ (S/M/L/XL) を使うことが多いです。
プランニングポーカーで全員の感覚を揃えながら見積もるのが一般的ですね。
AP では『FP 法の構成要素』『COCOMO の係数』『プランニングポーカーの目的』あたりが問われるわ。
確認クイズ
ファンクションポイント (FP) 法の特徴として、最も適切なものはどれか。
- ソースコードの行数 (KLOC) を中心に規模を見積る
- 外部入出力・内部論理ファイル・問合せの数で機能規模を見積る
- プログラマの数と作業期間の積で工数を見積る
- プロジェクトの WBS の階層数で工数を決定する
こたえを見る
正解: 2. 外部入出力・内部論理ファイル・問合せの数で機能規模を見積る
FP 法は『機能の量』を測る手法で、外部入力・外部出力・外部問合せ・内部論理ファイル・外部インタフェースファイルの5項目をカウント・重み付けして規模を求めます。プログラミング言語の生産性差を吸収できる利点があります。