スケジュール管理は AP科目Aと科目B問9 (PM) で必出。クリティカルパスの計算ができれば点数源です。
ガントチャート は横軸時間・縦軸タスクで進捗を可視化する図。
PERT は作業ネットワークで日程計画する手法。
クリティカルパス はプロジェクト全体の所要日数を決める最長経路。
CPM は何が違うの?
CPM (Critical Path Method) はクリティカルパスを求めるための手法よ。
PERT が確率的見積り (3点見積り) を使うのに対して、CPM は確定的見積りを使う、というのが教科書的な違いね。
実務では混同して使われることも多いのよ。
クリティカルパスはどうやって求めるんですかぁ?
各作業の最早開始日・最遅開始日を計算して、両者が一致する作業 (フロート=0) を結べば得られます。
AP では小規模なネットワーク図の問題が頻出ですね。
クリティカルパス上の作業が遅れると、全体も遅れてしまうのよ。
だから PM はここを重点的に監視して、必要なら『クラッシング』(資源追加) や『ファストトラッキング』(並行化) で対応するの。
確認クイズ
PERT 図上で『クリティカルパス』を構成する作業の特徴として、最も適切なものはどれか。
- 余裕日数 (フロート) が最も大きい作業
- 余裕日数 (フロート) がゼロの作業
- 予算が最も大きい作業
- リスク評価が最も高い作業
こたえを見る
正解: 2. 余裕日数 (フロート) がゼロの作業
クリティカルパスは『プロジェクト完了日を決める最長経路』で、構成する作業のフロート (余裕日数) はゼロです。フロートのある作業は遅延しても全体に影響しませんが、クリティカルパス上の作業が1日遅れれば全体が1日遅れます。