ITIL v4 は AP のサービスマネジメント分野の基礎。SVS と34プラクティスの全体像を押さえます。
ITIL は IT サービス運用のベストプラクティス集。
最新は ITIL v4 で、サービスバリューシステム (SVS) と34のプラクティスを中心に再構成されました。
v3 からどう変わったの?
v3 は『5冊のライフサイクル本 (戦略・設計・移行・運用・継続改善)』を基軸にしていたけど、v4 では『価値共創』と『SVS』を中心に再構成されて、より柔軟で全体性を重視する形になったのよ。
アジャイルや DevOps との相性もよくなったわ。
34プラクティスって全部覚えるんですかぁ?
AP では主要なもの (インシデント・問題・変更・構成・リリース・SLM・容量・可用性・サービスデスク・継続的改善 など) を中心に押さえれば十分ですよ。
AP では『ITIL の主要プラクティスはどれか』『SVS の構成要素』がよく問われるのよ。
確認クイズ
ITIL v4 における『サービスバリューシステム (SVS)』の中心的な目的として、最も適切なものはどれか。
- プロジェクト管理プロセスを標準化する
- 組織の機会/需要を価値に変換する一連の活動を統合的に表現する
- ソフトウェアテストの自動化を標準化する
- 情報セキュリティのリスクアセスメントを効率化する
こたえを見る
正解: 2. 組織の機会/需要を価値に変換する一連の活動を統合的に表現する
SVS は『機会/需要を価値に変換する一連の活動』を統合的に表現する ITIL v4 の中心概念。サービスバリューチェーン・34のプラクティス・継続的改善・ガイディングプリンシプル・ガバナンスの5要素から構成されます。