AP科目Bの核心は『100-200字記述』。型を覚えれば、知識量が同じでも得点は大きく伸びます。
AP科目Bの記述で得点する4原則: ① 設問に正対する、② 主語と述語を明確にする、③ 字数の8〜9割で収める、④ 専門用語を1つ以上含める。
5W1H を意識すると抜けがなくなります: When (いつ)・Where (どこで)・Who (誰が)・What (何を)・Why (なぜ)・How (どうやって)。
設問の問いによっては全部書く必要はないですが、抜けやすい『Who』『How』を意識して。
型って、どんなふうに作ればいいの?
代表的な型: 『〜を実施することにより、〜を防止する』(対策記述)・『〜が原因で〜が発生したため、〜が必要』(原因分析)・『〜であり、〜という観点から〜を行う』(理由付き提案)。
📝 記述の型 サンプル
【対策記述の型】 誰が + 何を + どうする + 結果として何が達成される 例: 『従業員が標的型メール訓練を受けることで、不審な 添付ファイルを開く頻度を低減できる。』(54字) 【原因分析の型】 なぜ + 何が + どう発生したか + どんな影響が出たか 例: 『XSS 脆弱性により悪意あるスクリプトが実行され、 ユーザの Cookie が窃取されてセッションが乗っ取られた。』(67字) 【提案・改善の型】 現状 + 問題点 + 改善方針 + 期待効果 例: 『現状はバックアップが本番と同じ建屋にあり災害時に 失われるため、地理的に離れた拠点へオフサイトバックアップ を取得し、災害時の復旧を可能にする。』(96字)
字数の調整って、大事なんですかぁ?
とても大事です。
指定字数を超えると大幅減点になるし、半分以下だと『内容が薄い』とみなされやすいので。
8〜9割を目安にすると部分点を取りやすいですよ。
あとは『〜である』『〜だ』など語尾を統一すること、句点を文末以外で使わないこと。
こういう基本も忘れずにね。
確認クイズ
AP科目Bの100-200字記述で、最も得点を逃しやすい NG パターンはどれか。
- 字数を指定の8〜9割で収める
- 専門用語を1つ以上含める
- 『対応する』『改善する』など抽象的表現で済ませる
- 5W1H を意識して書く
こたえを見る
正解: 3. 『対応する』『改善する』など抽象的表現で済ませる
『対応する』『改善する』『努力する』などの抽象表現は『何を・どうやって』が不明で大幅減点。具体的な行動・施策・効果をセットで記述するのが鉄則。1・2・4 はすべて得点を上げる正しいアプローチ。