ニューラルネット・CNN・RNN は AP にもときどき出題されます。仕組みより『どこに使うか』を中心に押さえましょう。
ニューラルネットワーク は脳の神経細胞を模した計算モデルで、入力層・隠れ層・出力層から成ります。
深層学習 は、その隠れ層を多数積んだ NN のことですね。
CNN と RNN って、何が違うの?
CNN は畳み込み層で局所的なパターンを抽出する NN で、画像認識に強いのよ。
RNN は時系列データを扱うために、各時刻の出力が次の入力に再帰的に渡る構造になっているの。
その改良版が LSTM ね。
Transformer は2017年に発表された、自己注意機構 で文脈を捉えるアーキテクチャです。
ChatGPT のような大規模言語モデルの基盤になっています。
学習を支える計算って、勾配降下法でしたっけぇ…?
はい。
勾配降下法 は損失関数の勾配と逆方向にパラメータを更新する最適化手法です。
活性化関数 (ReLU、Sigmoid 等) の選択で学習効率が変わります。
確認クイズ
畳み込みニューラルネットワーク (CNN) が特に有効とされる用途として、最も適切なものはどれか。
- 時系列データの予測
- 画像認識・物体検出
- 自然言語の翻訳
- 強化学習による行動方策学習
こたえを見る
正解: 2. 画像認識・物体検出
CNN は畳み込み層で局所的な特徴 (エッジ・テクスチャ) を抽出するため、画像認識・物体検出に特に強いアーキテクチャ。時系列は RNN/LSTM、翻訳は Transformer、行動方策は DQN や Actor-Critic などが代表。