IT 統制 (全般統制・業務処理統制) と監査証拠は AP科目B問11 で頻出。実例で覚えましょう。
IT 統制は2分類: 全般統制 (IT 環境全体に係る統制 = システム開発・運用・セキュリティ等) と 業務処理統制 (個別業務の正確性を保つ統制 = 入力・処理・出力チェック)。
業務処理統制って、具体的にはどんな感じ?
入力統制 (画面でのバリデーション)・処理統制 (合計チェック・ハッシュ突合)・出力統制 (帳票配布管理) あたりが代表例ね。
監査証拠 と 監査調書 の違いは…?
監査証拠は『監査人が監査意見を裏付ける情報』(ログ・スクリーンショット・インタビュー記録) のこと。
監査調書は『監査の実施状況や証拠を記録した文書』ですね。
証拠は監査調書に含まれる構成要素、と理解すると整理しやすいです。
AP科目B問11 では『この事例で確認すべき監査証拠は何か』『監査結果として記述する内容』あたりが頻出の記述問題なのよ。
確認クイズ
IT 統制における『業務処理統制』に分類される統制活動として、最も適切なものはどれか。
- システム開発時の変更管理プロセスの整備
- 本番環境へのアクセス権限の付与・剥奪手続
- 売上入力時の数値範囲チェック・必須項目チェック
- セキュリティ事故発生時の経営層への報告ルート整備
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正解: 3. 売上入力時の数値範囲チェック・必須項目チェック
業務処理統制は『個別業務の正確性』を保つ統制で、入力時のバリデーション (数値範囲・必須項目チェック) は典型例。1・2・4 はすべて全般統制 (IT 環境全体に係る統制) です。